tyt-100

管理番号: TYT-100
妖異通称: 炎龍王
危険レベル: レベル4
対象の存在を認知した時点で貴方は補足されています。 対象に害意があった場合、貴方が助かる見込みはまずありません。知性を有する妖異であれば交渉の余地はあるかもしれません。 ※もし可能であれば死亡するまでの間にメモ等で情報を残すようにお願い致します。あなたの貢献は必ず後の人々の役に立つはずです。
対応状況: 監視中。


イタカ撃退戦時に局長によって召喚された炎龍。炎龍の容姿は地域や文化圏によって変化する。

● イタカ撃退戦
Report003 - イタカ撃退戦にて帝国妖異対策局■■■ 局長が炎龍王を召喚。イタカを退けることに成功したものの街の殆どが焼かれ、局長自身もひと月に及ぶ人事不省に陥っています。市街区内における炎龍王召喚はこの時が初めてのことで、その被害の甚大さから以降は炎龍王の召喚については零式庁にて管理することとなりました。

[機密制限:丙級]

[機密制限:丙級]

イタカ撃退時、炎龍王を送還してから数十分の間、炎の精霊や吸血鬼が街中を徘徊していました。街区内の退避は完了していたため民間人の被害は出ませんでしたが、兵士及び警官との交戦が発生。■■名の死傷者を出す結果となりました。

● 非常に複雑で高度な零式を必要とするものの、世界各地で召喚することができるようです。

非常に危険な存在です。高度な技能を有する零式士でも召喚によって死に到る場合が少なくありません。防御手段を持たずに炎龍王に遭遇することは、殆どの場合、遭遇者の死を意味します。また炎龍王召喚時には、使役種族である炎の妖異が出現するため、そうした存在への対応に関しても注意しておくことが重要となります。

帝国内での炎龍王の召喚については帝国防衛省零式庁によって管理されており、召喚に当たっては同庁の許可が必要となります。

懸賞金は懸けられていません。



CREDIT

© 2019 HachiStudio
License: CC BY 4.0
画像はpixabay.comより引用。

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  • tyt-100.txt
  • 最終更新: 2019/06/12 21:23
  • by hachistudio