tyt-067

管理番号: TYT-067
妖異通称: 酒好きの蜂
危険レベル: レベル2
遭遇した場合は直ちに退避行動を取ります。物品や事象の場合、近づくことも避けるべきです。 警戒すべき対象です。なるべく早い段階でその場から退避する行動を取るべきです。
対応状況: 筑波妖異研究センターにて管理中


飲酒時のTYT-067、適量の範囲内であれば良い飲み相手です。

●[ 非公開 ]

● 筑波山以外での発見例はありません。

TYT-067は金属で構成された身体構造を持った蜂型の実体です。知性を有しており、羽音を使うことで人とのコミュニケーションが可能です。

筑波妖異研究センターの北第三研究棟の裏手にある林の中でセンター研究員によって発見されました。
T研究員が昼食時に林の中で休息を取っていたところ、たまたま偶然手元近くに置かれていたテネシーウィスキーが入ったグラスにTYT-067が止まっているのを発見しました。

T研究員は羽音を通じてTYT-067と会話が出来たと主張しており、TYT-067がアルコールの摂取を好むことがわかったところから意気投合して、たまたま偶然手元近くに置かれていたテネシーウィスキーボトル内にあるアルコールをTYT-067と共に消費したとのことです。

同種の存在はまだ確認されていませんが、捜索は継続して行われています。

なお、筑波妖異研究センターの北第三研究棟の裏手にある林の中にテネシーウィスキーボトルが、たまたま偶然置かれていた事象については現在も調査を継続しています。T研究員は『きっと妖異のせい』と主張しています。

同種の存在を発見若しくは捕獲した場合は筑波妖異研究センターまでご連絡ください。謝礼金が支払われます。

CREDIT

© 2019 帝国妖異対策局
License: CC BY 4.0
画像はpixabayより引用(Pixabay License)。

  • tyt-067.txt
  • 最終更新: 2019/10/03 22:51
  • by tytman