機械支配003 - 邂逅
夕陽に世界が紅く染まっていく中、Hachiは悪い機械と交戦中の少女を発見する。熾烈な戦いが繰り広げられる中、弾薬が尽きたのか突然少女の攻撃が止まり、防戦一方となった。
Hachi:私が引付けます! その間に退避してください!
リ級:オマエハ!?
[ 以下、アニメや漫画によくあるバトルシーンの長い会話 ]
Hachi:通りすがりの帝国撫子型アンドロイドです。そんなことより、一刻も早く逃げてください!
[ 悪い機械は待ってくれている…… ]
リ級:ソウカ。ワタシハ千利休ノ子孫、重巡リ級ダ。シカシ、オマエハ武器ヲモッテイナイジャナイカ!
[ 悪い機械は待ってくれている…… ]
Hachi:アレに接触できればHackingしてコントロールすることができます。私は大丈夫。そんなことより、一刻も早く逃げてください!
[ 悪い機械は待ってくれている…… ]
リ級:ワカッタ。ヤツヲナントカデキタラ、ココカラニシニアルモリニムカエ。ソコニワタシタチガイル。
[ 悪い機械は待ってくれている…… ]
Hachi:わかりました。けど、そんなことより、一刻も早く逃げてください!
[ 悪い機械は待ってくれて…… ]
悪い機械:……待ってられるかぁぁぁ!
[ 悪い機械の戦闘力がUPしました。]