tyt-180

管理番号: TYT-180
妖異通称: 心霊写真
危険レベル: レベル1
遭遇した場合はなるべく回避・退避します。物品や事象の場合、接触は避けるべきです。 このレベルの対象は直ちに脅威となる存在ではありませんが、関わりを持つことは避けるべきです。
対応状況: 監視中。


TYT-180 現場写真。この写真にはバスタブ以外に何も写っていませんが、監禁されている女性の姿が見えるという人もいるようです。

● 女性監禁殺害事件
神奈川県■■市にて女子大生が拉致され、その三か月後に■■市郊外にある一軒家にて遺体が発見された事件。

● なし

TYT-180は心霊現象が発生すると考えられている一軒家です。この建物は女子監禁殺害事件の現場でしたが、所有権者は失踪し、現在のところ建物は放置されたまま廃屋となっています。オカルトスポットとして噂が広まったこともあって、この一軒家への無断侵入が後を断ちません。

TYT-180が問題になったのは、建物に無断侵入した大学生によって撮影された浴室の写真がきっかけでした。写真に写っているのは、長年放置された浴室のバスタブなのですが、その中に女性の姿が見えるという者が出てきたことから、気味が悪くなった大学生が帝国妖異対策局に写真を持ち込んだことから調査を開始。

警察庁妖異特捜調査部に写真を持ち込みに調査したところ、約60名に1人の割合でこの写真の中に女性の姿が見える者がいることが判明しました。この割合は、元の写真を取り込んだデジタル画像やビデオカメラによる映像においても同じ結果となっています。この時の調査で『見える』と証言した人については、その全員にTYT-180の現場を確認してもらいましたが、彼らがそこに女性の姿を見ることはありませんでした。

見える者とそうでない者の違いについてはまだ何もわかっていません。先の調査部に所属する霊能捜査官2名は女性の姿を見ることができませんでした。帝国妖異対策局では不破寺局員が『なんだか薄ぼんやりとした影が写っている』と証言しています。

事件以降、現在まで人的被害が発生していませんが、帝国妖異対策局では定期的に巡回パトロールを実施しています。

懸賞金等は懸けられていません。月刊ラムーが誰にでも見ることができる心霊写真については買い取りを行っているようです。

なし


CREDIT

© 2019 帝国妖異対策局
License: CC BY 4.0
画像はpixabayより引用(Pixabay License)。

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  • tyt-180.txt
  • 最終更新: 2019/11/17 08:29
  • by tytman