TYT-086 - 異類婚姻譚

管理番号: TYT-086
妖異通称: 異類婚姻譚/異種婚姻
危険レベル: レベル1
遭遇した場合は対象に気付かれないよう注意を払いつつ退避してください。物品や事象の場合、直ちにその場から離れます。 命に関わることは少ないと思われますが、レベル3以上の妖異と人間との婚姻に遭遇した場合連れ去られる、殺される、又は帰れなくなる場合がありますので退避を強く奨めます。
対応状況: 不明。


なし。(画像はイメージ)

●過去の事件

新鷺村事件

正子頃、村で唯一人起きていた■■■が何某かの音声を確認。■■■はそれに関して「人の声のようには聞こえたが言葉としては認識できなかった」と話しており、人型妖異と人間の婚姻を断片的に耳にしたのではと対策局内では考えられている。尚、どのような妖異がどのような人間と婚姻を結んだのかは不明であり、目撃者もいない。

邑曇古道事件

○月×日対策局に異世界に迷い込んでしまったようだと通報が入る。通報の概要は「古道を歩いていたらちりんちりんと鈴の音が聞こえてきて、ぐらりと頭の中が揺れたような感覚がした。頭をぐちゃぐちゃとかき混ぜられるような感覚に思わず目を瞑り、治った頃に目を開くと今まで歩いていた場所と全く違う見覚えのないところにいた。その間もちりんちりんと言う音は鳴り続けていたが不思議と不快ではなく、どことなく祝福したいような気持ちになった。そこで柏手を打つと、ぶわりと風が吹き、元の場所に戻ってきていた。時計を見ていなかったためどのくらいの時間かはわからない。携帯が使えるかどうかも見ていなかった」と言った話であった。

但し、対策局として①情報が余りにも鮮明であり記録したかのように詳細に話されている ②通報者を辿ったところ存在しない番号だった。

このふたつの理由から、レベル3以上の妖異と人間との婚姻に巻き込まれたそれ以下の妖異である可能性が高いと考えられている。

●不定。

条件等が揃えばどこでも遭遇の可能性有。

意図的に出会うことは不可能なため目下調査中。

懸賞金はかけられていません。




CREDIT

(C) 2019 卵とじ
License: CC BY 4.0

  • tyt-086.txt
  • 最終更新: 2019/05/10 07:23
  • by hachistudio