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TYT-045 - ギガント轆轤首

管理番号:TYT-045
妖異通称:ギガント轆轤首
危険レベル:レベル1
遭遇した場合はなるべく回避・退避します。物品や事象の場合、接触は避けるべきです。(ウザいから)
このレベルの対象は直ちに脅威となる存在ではありませんが、関わりを持つことは避けるべきです。(ウザいから)
対応状況:
対象は[ 非公開 ]に収容されています。同種の存在を目撃した場合は、帝国妖異対策局までご連絡ください。


TYT-045

●[ 非公開 ]事件

●TYT-045によると帝国内には自分一人だけだで、キプロスに同族が■■体いるはずとのこと。

TYT-045は2.■m×1.■m×1.■mの巨大な頭部です。TYT-045自身が語るところによると、東アジアに存在する轆轤首と同系統の 妖異であるとのことでした。自分たちの一族は知性・品性・感性において、轆轤首の中でも抜群に飛び抜けた高みに至った至高の存在であると、一度の対話中に何度も必ず繰り返します。轆轤首の中でも特異な点として、頭部と身体が切り離された状態が固定された状態でも生存し続けることができることが挙げられます。一般的な轆轤首は12~24時間以上、頭部が身体が切り離された状態に置かれると、徐々に衰弱していき最終的には絶命します。TYT-045によると、18■■年以降ずっと、頭部と切り離された状態が続いているとのことでした。その巨大さが原因なのかTYT-045の頭部は飛行することができません。身体の大きさは通常の人間と変わりません。TYT-045の収容時に、頭部を身体に戻す提案がなされましたが、TYT-045は

「君たち頭は大丈夫か? 僕のような巨大な頭をそこにのっけたらどうなるか、君たちが鼠の大きさの脳しか持ちあわせていなかったとしてもわかりそうなことだろう」と拒否しています。

機密制限:丁級

機密制限:丁級

このようにTYT-045は口が悪く、話し相手を怒らせることに情熱を注ぐようなところが見受けられます。これまで数多くの人々の脳溢血を引き起こしてきた実績から、血圧が高い者については面接が禁止されています。

インタビューログ

TYT-045は、199■年に■■県■■山中にある■■村にて、同村のはずれにある鎮守の森へ迷い込んだカップルによって発見されました。同村は非常に排他的で外部のものが入ってくることを嫌っていたため、少子高齢化の進行によって廃村が危ぶまれていました。特産品や名所があるわけでもないのに関わらず、村の財政は常に潤っており、その謎について帝国公安調査庁や帝国税庁等がたびたび秘密裡の調査を行っていましたが、帝国妖異対策局がTYT-045を確保し調査を行ったことでその理由が明らかとなりました。村の財政が豊かだった原因は、村人たちによる株式投資の利益によるものであり、TYT-045は村人に投資のアドバイスを行っていました。TYT-045によると18■■年より村に住み始め、それ以降、たびたび村人にその時代の儲け話を提供することにより、ついには神様として祀られるようになりました。自分の世話と身体の保護をやってもらう代わりとして、村人に富みをもたらしていたようです。情報収集については熱心で、鎮守の社には多数の古い文献や記録が残されていました。またTYT-045の祭られていた場所には、インターネット回線が敷かれており、壁に掛けらた特注の42型タブレットを、マジックハンド口に加えることで操作していたようです。

確保後は、帝国妖異対策局から土御門研究所に移され、現在は同研究所にて収容中です。

懸賞金はかけられていません。



CREDIT

Author: HachiStudio/帝国妖異対策局
License: CC BY 4.0

  • tyt-045_-_ギガント轆轤首.txt
  • 最終更新: 2019/05/01 08:16
  • by hachistudio