TYT-022 - 骸骨

管理番号: TYT-022
妖異通称: 骸骨
危険レベル: レベル4
対象の存在を認知した時点で貴方は補足されています。 対象に害意があった場合、貴方が助かる見込みはまずありません。知性を有する妖異であれば交渉の余地はあるかもしれません。 ※もし可能であれば、死亡するまでの間、メモ等で情報を残すようにお願い致します。あなたの貢献は必ず後の人々の役に立つはずです。
対応状況: 無力化済み。ただし再発の可能性があります。


儀式の途中に出現した妖異。写真は■■■氏による呪禁封印の処置済み。

●帝都日々新聞社 社長呪殺事件
昭和35年4月25日 夕摩川上流で帝都日々新聞の社長が絞殺遺体で発見されました。同日、社長に随行していた秘書の証言によると、現場近くを走行していたとき、被害者が突然車から飛び出して、大声を上げながら夕摩川の草深い川縁に入り込んでいったとのことでした。追いかけた秘書が被害者を見つけたときには、被害者は既に殺害されていました。遺体には無数の咬創が確認されていました。

●関東以北に、本妖異と類似する伝承が確認されています。

帝都日々新聞社 社長呪殺事件の二日後、犯人の友人であると名乗る■■氏が現れたことによって、本件が呪殺によってなされたものであることが判明するきっかけとなりました。■■氏は犯行の前夜、犯人と直接接触していたと証言しています。四年前に妹が被害者よって自殺に追い込まれたことを怨み、その復讐を果たすという話を直接本人から聞いたということでした。その後警察が■■(犯人の本名)を追ってその故郷である■■村に向かったところ、■■が2年前に自殺していたことが判明。同村で聞き込みを行ったところ、被害者の死に様を聞いた幾人かが、同村に伝わる「呪殺」によるものと一致することを証言しています。同村では、古えの呪術を受け継ぐ家かあり、その中には呪殺を生業としていた家系もあり、■■もその血筋に当たるとのことでした。

長老の一人である■■■氏によると、呪殺の目的を果たしたとしても儀式が行われた場所はすでに穢れてしまっているため、そのまま放置しておくと厄災を呼び込むようになるとのことでした。帝国妖異対策局では同村の長老の皆様の協力を得て、■■によって行われたと思われる呪禁の祭儀場を発見。祭主の指示の元に禊祓いの儀を完遂しました。

懸賞金は掛けられていません。呪殺の対象となった個人や企業が原因の除去に対して報酬を出すことがあるようです。


CREDIT

© 2019 HachiStudio
License: CC BY 4.0
画像はpixabayより引用(Pixabay License)。

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  • 最終更新: 2019/05/19 19:15
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